225mini始値狩り

自作シストレの記録

☆ ナイトの「買い」が有利なのに最近気づいた

大好きなExcelで225miniのデータを弄っていると、思わぬ結果が出てきます。

今回がその例のひとつです。


「買い」に関しては方針的に避けているのですが、ここまで成績が良いとなると「買い」のトレードもやるかな?って思ってしまいます。
あくまで、デイトレ&自動売買を絶対条件に徹して行けば大丈夫かと思いますが・・・。
もう少し精査して、買いエントリーが許容リスク内かどうか今後詰めて行こうと思います。


前置きが長くなりました、では、
ナイトの取り引きで、買いが有利なデータを示したいと思います。

(ナイト 16:30 ~ 翌6:00 での取り引きについて)

 

以下が終値始値の合計の値です。

始値で「買」って終値で売るので、プラス側が儲け側となります。

 ・2015年度 -210(取引244日)

 ・2016年度 +2110(取引244日)

 ・2017年度 +2065(取引247日)

 ・2018年度 -1600(取引245日)

 ・2019年度 +3440(取引241日)

 ・2020年度 +1740(取引243日)

 ・2021年度 +4785(取引244日)

 ・2022年度 -735(5/13まで 取引86日)

  合計   +11595(取引1794日)

 


例えば、合計の場合、約115万円のプラス(買なのでプラス側の値はプラスとなり、11595×100円=約115万円)で、手数料18万円(1794日×買い売りの往復で100円として)を引いても97万円程度の儲けとなります。

 


このように、ナイトでは「買い」スタートは有利なことがわかります。

(ただし、これも日中と同じですが、本年度は、損側となっていますから、長い目で見た場合のあくまでもトータルでの話ということをご理解ください;ちなみに2007年から現在までを見ても、13075(取引3574日)で有利さは変わっていません)

(それと、1日に動く金額にも注意! ナイトでの終値-始値の最大値は+795、最小値は-1165となっています。 一夜で1枚につき、8万円得したり、12万円損したり、精神的な影響にも注意が必要です)


以上、ナイトの買いが有利なのはちょっと魅力的ですね。 昨今、エントリー数が少なくなっていて、休みは損はしないものの、正直ちょっと退屈(汗)。

買いエントリーも・・・いえいえ、もう少し検討して行きましょう!!

 

2022年5月19日追記

ナイトの終値始値よりプラス側になる要因は何でしょう?

米国の株価上昇と関係があるのでしょうか? ナイト時間に米国市場が開きますし。

ちょっと米国の株価を調べてみましたが、確かに米国指数は上がっていますが2018年度のマイナスとの関係が掴めませんでした。

まとめますと、

参考HP :「株探(かぶたん)」https://kabutan.jp/stock/kabuka?code=1679&ashi=yar