現戦法-105/+50 -200/+100 と 日経平均チャートの関係調べ
過去16年間の日経平均チャートと現在の戦法について、どんな関係があるかざっくり見てみました。
【勝ち筋】
・-200/+50が取れた時 (快勝だった時)
この戦法が取れた時は、下げ基調の時に取れることが多い。
上げ・下げ基調でも、日経平均前日終値が上げた時に取れているものが散見される。
・min -205以下の時 (min = 日経miniの安値-始値)、
日中の安値が-205以下と大きく下げた時は、日経チャートが下げている時が多い。
上げ基調の時、日経平均前日終値が上げた時に取れているものが見受けられる。
【負けそうな時】
・P1で+50以上の時 (開始早々始値+50以上となる)
これはよくわからないのですが、2021年までは上げ基調で多発していましたが、2022年からは下げ相場もあり、下げでも多発しています。ただ、上げ基調の時にはやはり発生していることもあり、基本、上げ基調の時は不利と思われます。
以上より、
今の戦法については、日経平均が
・下げ基調は有利、上げ基調は不利 ・・・ 当たり前と言えば当たり前ですが。