225mini始値狩り

自作シストレの記録

☆ 日中の「売り」が有利なわけ

大好きなExcelでデータを弄っていますが・・・

 

日中の取り引きで、売りが有利な裏付けのデータを示したいと思います。

(日中 8:45 ~ 15:15 での取り引きについて)

 

以下が終値始値の合計の値です。

始値で「売」って終値で買い戻すので、マイナス側が儲け側となります。

 ・2015年度 +1175(取引244日)

 ・2016年度 -3450(取引245日)

 ・2017年度 +1220(取引247日)

 ・2018年度 -350(取引245日)

 ・2019年度 +1190(取引241日)

 ・2020年度 +710(取引243日)

 ・2021年度 -5830(取引245日)

 ・2022年度 +2125(5/13まで 取引86日)

  合計   -3210(取引1796日)

 

例えば、合計の場合、約32万円のプラス(売なのでマイナス側の値はプラスとなり、3210×100円=約32万円)で、手数料18万円(1796日×売り買いの往復で100円として)を引いても14万円程度の儲けとなります。

 

このように、日中では「売り」スタートは有利なことがわかります。

(ただし、本年度は、現在21万円程度のマイナスとなっていますから、長い目で見た場合のあくまでもトータルでの話ということをご理解ください;ちなみに2006年から現在までを見ても、-5020(取引3871日)で有利さは変わっていません)

(それと、1日に動く金額にも注意! 日中での終値-始値の最大値は+825、最小値は-1297となっています。 一夜で1枚につき、13万円得したり、8万円損したり、精神的な影響にも注意が必要です)

 

ところが、ナイトになると違うんです。これは最近気づきました。ナイトになると「買い」が有利となっています。これについては次回データを提示したいと思います。

 

今は「売り」スタートは絶対条件なので、現在の戦いでは「買い」は禁じ手です。しかしながら、データを積み上げ解析していき、ある程度復活の見込みとなり、ちょっと余裕が出てきたら、その時また柔軟に、「買い」も含めた新たなスタートを切ればよいと思っています。